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生前の目録作成の必要性

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先日、ネットのニュースで見たのですけれども、被保険者である高齢者が死亡したこと等を生命保険会社が把握することができなかった為に、遺族らが保険金を受け取れていない事例が、かなり多くあるということが分かったそうです。

 

一時払で保険料が払込済であり、亡くなった高齢者が認知症などになっていたような場合に、そもそも保険に入っていることを遺族が知らなかったり、保険会社の側も被保険者である高齢者に連絡が取れなかったりしていることが、主な原因だと考えられるようなのですが……

 

もともと保険金は、受取人などが請求することで初めてその支払いが行われるのが原則。
とはいえ請求されないことで良しとするのもマズいからと、それでも保険会社の側もなるべく連絡をとって支払い漏れを無くそうとしている、というのが現在の状況ということになるわけですね。

 

ちなみに被保険者が亡くなった場合、生命保険の保険金に関しては相続税(または贈与税)の課税対象になります。
仮に、保険金をもらえることを知らずに相続税の申告と納付を終わらせていて、その後数年が経ってから保険金を遺族が受け取ったような場合には、一旦計算が完了していた相続税について再度計算のやり直しをする必要が生じます。
修正申告書を作成し提出した上で、追加の税金や利子税その他を支払うことになるケースも、この場合には充分考えられます。

 

こういう面倒を避けるには(しばしば言われていることですけれども)、生前に自分が所有している財産の目録を作っておくのが一番です。
普通預金・定期預金などの預け先と口座番号、生命保険・損害保険・各種共済などについて一覧を作ると共に、保険証券をファイル等にまとめる、有価証券を持っている場合はその明細や預け先の証券会社と特定口座の番号などを表にする、といったことが具体例としては挙げられるでしょう。
また、親族の一覧表(家系図や住所・電話番号など)や、自分が死んだ場合にはそのことを連絡してほしい友人・知人の氏名と住所などのリストも、作っておくのがいいと思われます。

 

余計なトラブルを防止する為にも、是非。

 

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