今年も税理士試験の本番当日まで、残すところ半月とちょっとということになりますが、何回受験しても、絶対に大丈夫だという気になれないのが、こういう資格試験ですよね。
なので、この2015年も、不安な気持ちを抱えつつ毎日の勉強に邁進している状況は、例年同様。
今年も受験予定の「相続税法」については、それだけ失敗し続けているということなので決して威張れた話では無いのですけれども、試験対策の学習をし始めてからかれこれ4年目にもなるわけで、勉強内容の理解はさすがにできているはず。
それでも、不安が無くなるわけではない。
計算問題を解きまくり、理論を暗記して行くことで、その不安の度合いを減らして行くことはできますが……
良く言われる「試験は水物」というフレーズは、まさしく真実であるということを実感しているだけに、どれだけ勉強しても安心できないのです。
もちろん、今まで「相続税法」に受からなかったのは、運が悪いとか問題が悪いとかではなくて、私の努力、勉強が足りなかったせいなのですけれど。
この話題に関しては毎回、同じことを書いているので、「いいかげんにしろ」と言われそうですが、今年こそが勝負と思って、残りの期間は死ぬ気で追い込みの勉強をするつもりです。